低血圧で血栓を予防

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低血圧で血栓について正しく理解して予防していく

一昔前は、「低血圧は命に関わる病気ではないから、
積極的に治療する必要はない」とされていました。

 

血管の内壁を傷つけたり、臓器を傷つけたりすることで
動脈硬化をもたらす高血圧症とは違い、あまり問題視されて
いなかったのです。

 

でも、最近では人間の血圧の上下に関してかなり見方が変わってきており、
低血圧も危険な状態があり得ることがわかってきました。

 

例えば、普段安静時には低血圧にも関わらず、明け方近くに突然
一気に高血圧状態となり、血栓が脳や心臓の血管に詰まって命を落とす
危険性が指摘されるようになりました。

 

今までは高血圧症患者に起こるものとされてきた血栓による重篤な症状が、
低血圧患者に起こり得ることがわかったのです。

 

これは、人間の血圧を24時間測れるような測定器が開発されたことも
とても大きく貢献しています。

 

1日のうちに非常に大きな血圧の変動を起こす低血圧患者の場合、
安静時の測定だけでは不十分なことがわかったわけですね。

 

こうした検査はごく一部の病院でなければ受けることは出来ませんが、
自分で傾向を知るためには、自宅にある血圧計でも構わないので、
毎朝早朝の血圧を測ってみるという方法もあります。

 

自分は低血圧だと思い込んでいた人が、明け方の血圧はびっくりするほど
高かったという結果になることも懸念されます。
そうした血圧の変動データを元に主治医と一緒に改善を心がけることで、
より高度で的確な治療を受けることが可能となります。

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塩分摂取量
低血圧の人は、目安として1日10gから12g程度の塩分摂取で悪影響もなく徐々に解消すると言われています。 同時に水分は1日1リットルから1.5リットル飲むよう指摘しています。
喫煙をやめる
低血圧での喫煙は避けるべぎです。ただでさえ血管が喫煙によって細くなり、血液の流れがさらに悪化する原因にもなり体に良いことはありません。
自覚症状
低血圧の主な自覚症状はめまいや立ちくらみですが、血圧の数値が低くても自覚症状がない場合には治療は必要のないケースも多いです。 問題なのは隠れ高血圧ですので、毎朝毎晩自分で血圧を測ると良いでしょう。
倒れない
低血圧では、倒れないための工夫と倒れてしまった場合の対処を、本人と周りの人が知っておくことが大切です。 いずれにしても急に立ち上がったり、無理に起き上がったりしないことが大事です。
お風呂上り
低血圧の人がお風呂から上がり、倒れてしまうような場合には、お風呂あがりに一度しゃがむなど、一息置くことが必要です。 上がる前に冷たい温度のお湯をふくらはぎにかけたりする対処も効果的です。
眠い人の症状
低血圧でいつも眠いという人は、特に食事の後に気をつける必要があります。 食後はゆっくり時間を取るか、血圧を高くする作用のある食品や嗜好品上手く摂り入れて眠気に対抗しましょう。
手足が冷
低血圧で、暑くても手足が冷える場合には、食事などで対応しながら積極的に指先の運動をしたほうが良いでしょう。 椅子に座ったまま足の指で出来る体操がありますので、日中こまめに動かすと効果的です。
倦怠感
特に病気や疲労などではないのに倦怠感を感じる場合は低血圧を疑ってみても良いでしょう。 ただし、他の病気が潜んでいる可能性もあるので、一度は病院で診察を受けたほうが良いです。
診断基準
一般的な低血圧の診断基準は、一番高い血圧の数値が100m/hg以下の場合です。 ただし、低血圧が病気に直結するわけではなく治療を必要とする症状がある場合だけ病気の診断となります。
女性の低血圧
女性で低血圧と診断されるのは最高血圧が100mmHg以下、最低血圧が60mmHg以下の場合です。 長く正確な基準がありませんでしたが、近年WHOが世界共通の基準を設けました。
厚生労働省の基準
厚生労働省が定める低血圧の基準は最高血圧が90mmHg以下である状態ですが、実際には最高血圧100mmHg以下は低血圧とみなされます。 なんらかの不調を感じる場合も自覚症状が無い場合もあります。
寝起きの症状
毎朝の目覚めが悪いという人は低血圧の可能性があります。 低血圧の症状は主に朝の寝起きタイミングに集中したものが多い特徴があり、自律神経の乱れが原因で脳貧血が起こっているケースが多いのです。