低血圧の脈拍

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低血圧の人の脈拍の特徴とは

低血圧になると、脈拍が早くなる傾向にあります。
通常では成人の脈拍は1分間に60回から80回程度。
これが1分間に100を超えるようになると、
「頻脈(ひんみゃく)性不整脈」という症状になります。

 

100回を超えたからと言って即座に病気というわけではありませんが、
規則的な早い脈ではなくリズムの乱れた脈になると胸に不快感が出たり、
めまいや動悸を感じるケースもあります。

 

自覚すると「心臓の病気では?」と不安に思うこともありますが、
ちゃんと診察すると心臓には特に疾患のない人も多く、
自律神経の乱れが原因の場合もあります。

 

低血圧でどうしてこうした頻脈が起こるかと言えば、身体の隅々
にまでちゃんと血液が回りにくくなっていることが考えられます。
心臓のポンプから送り出された血液は、血管の中にある弁に
よって勢いをつけて先へ送られ、毛細血管の先まで十分に
血液が循環するように出来ています。

 

でも低血圧の人はなんらかの原因で血液を送り出すチカラが
弱っているわけですから、隅々にまで送り届けるためには
心臓がかなり頑張らなくてはいけません。

 

例えば、通常はポンプを1回押せば足りるところを素早く
2回押さないと十分な血液が送り出せない場合、
物理的に脈は通常の2倍になりますよね。

 

よく高血圧は心臓や血管の壁に負担がかかると言いますが、
低血圧でも心臓にかかる負担は大きくなりますので、
決して健康面で良い状態とは言えません。

 

中高年以上になるとこうした不整脈は起こりやすくなりますし、
ストレスや睡眠不足、疲労などでも起こりやすくなりますので、
極力心臓に負担をかけずに済むような生活をしたいですね。

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