低血圧 起立性低血圧

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起立性低血圧とはなんでしょうか

起立性低血圧という病気をご存知でしょうか。

 

起立性低血圧症は、とくに寝ている状態から身体を起こしたり急に立ち上がっ
たりした時に血圧が下がって、めまいやふらつきが起きたり、疲労感や動悸を
伴う病気です。

 

その他目がかすんだり、眼の前が真っ暗になった感覚が起こって時には失神など
を起こす場合もあります。

 

立ち上がった時に、私たちの血液は下に移動します。

 

そうすると心臓に戻る血液が減少しますので、通常であれば脳から司令が出て、
心臓の収縮能力を高めたり血管の弁の抵抗を高めるなどして、立った状態でも
血圧が維持されるように働くように出来ています。

 

起立性低血圧症の場合は、このような血圧コントロールの過程の中で何らかの
原因で正常な働きが出来なくなり、血圧が上がらなくなってしまうのです。

 

症状は午前中に出現しやすく、食後や運動後に特に多く見られます。

 

高齢者はとくに食後に起きやすく、失神を起こすこともあります。

 

診断は立った時の血圧測定によって行われます。

 

立った後3分以内で血圧の低下が認められた場合、起立性低血圧と診断され治療を
必要とします。

 

起立性低血圧症の治療は生活指導と薬物療法が一般的です。

 

立ち上がった時にだけ症状がある場合などは早めに専門医に相談して、診断を
受けるようにしましょう。

 

外出先などで急な発作や失神が起こると思わぬ怪我や事故を引き起こす場合もあります。

 

特に高齢者の方は普段から気をつけて、医師の指導を受けるようにしましょう。

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