低血圧の人が献血する影響

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低血圧の方が献血できないとは

せっかく献血に行ったのに、低血圧だから献血できないと言われたという人も
います。
低血圧は程度によっては特に病気というわけではありませんが、献血すること
で全身倦怠が起きたり、立ちくらみやめまいが起きたりしたのではせっかくの
善意も意味を成さなくなってしまいます。
人のためを思う気持ちは尊いですが、まずは自分の健康を守ることを優先しま
しょう。

 

献血で断られるのは、収縮期血圧が90mmHg未満の人になります。
それくらいだと通常の人の下の血圧くらいの数値がその人の最大血圧値という
ことになってしまいますので、さすがにちょっと低いですね。
本人が自覚していなかったとしても、年齢的なものでそのうち身体が辛くなっ
てくる可能性もあります。
気付けたのであれば、早めに血液の循環を見直す治療を始めたほうが良いで
しょう。

 

反対に、高血圧の人も採血には向きません。
心臓に負担をかけて合併症が発症するリスクがあるからです。
献血は、健康な人が善意で行うものですから、健康になんらかの翳りがある場
合には行われないのが至極当然でしょう。

 

ちなみに、低血圧と貧血はまったく別です。
貧血で断られる人は、血色素量が少ないと判断されます。
厳密には血色素量が少ない人が全員貧血だというわけではないのですが、献血
によって健康を損ねてしまうリスクは完全に取り除かなくてはいけません。
採血したことでその人に貧血が起こってしまったのでは本末顛倒なのです。

 

献血は人を助けるためですが、行った先で断られるようなことがあれば、まず
は自分の血液の状態を見直す必要があります。

 

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